冬はつとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず
霜のいと白きも
またさらでもいと寒きに火など急ぎおこして
炭もてわたるもいとつきずきし
昼になりてぬるくゆるびもてゆけば
火桶の火も白き灰がにちになりてわろし
暖冬だなぁ。雪が少なくて助かるなぁ。
と思っていたのは1月の話し。
2月になった途端慣れ親しんだ痛い寒さがやって来た。
お家の中ではファンヒーターの前に陣取り
動かざること山の如くしているけども
実は私、この痛い寒さを嫌ってはいない。
むしろちょっと好き。
此処を堪えれば…っていうネガティブな前向きさを与えてくれる寒さだと思ってる。
お家やら春の暖かさに安堵するための寒さだ。
…が。
湯冷めしちゃって布団に入っても暖まらないのは、わろし(´・ω・`)